フィレオフィッシュの中身。

えー、こんつぁ708です。今日は「マクドゥナルド(英語っぽい発音)」についてお話したいと思います。
 私は月に1度、食べるか食べないかのファーストフード。その代名詞はマクドナルドでしょう。一般的には「安くて早いけど、まずい。」といった認識でしょうか。マクドナルドに行くときの理由としては、「金欠」だとか、「取り敢えず」だとか、「子供に食わせるにゃぁ、これで充分」程度のものがおおいんじゃないでしょうかね。 かく言う私の場合は、マクドナルドを選ぶときには、(向かいにケンタッキーがあるため)ケンタッキーが混んでいたら行く、もしくは自分が飯を作りたくない時などで。 常に、マクドナルドを選ぶときには妥協と言う文字が浮かびます。色々な事でね。 
 んで、昔からマクドナルドに関する、都市伝説的な話ってあるじゃないですか? そう、「ミミズバーガー」とか言うやつです。 当然、あくまでも都市伝説
ですから、実際には使われていないのは明白。  だけど、私達が想像だにしない原材料を使っているのも事実みたいなんですね。 今回の話の焦点にしたいのはフィレオフィッシュです。

別に、マクドナルドに対して恨みがあるわけでもナシ、ただの雑学の一端としてお楽しみください。また、お子さんが居る方は、食育に繋がる知識としてどーぞ。

現在フィレオフィッシュの原材料になる魚は、マクドナルド公式HPによると、「タラの仲間」と記述があります。うーん、仲間ってなんなのさ。と調べてみました。   実は同じネタを調べたのは二回目で、以前も調べたことはあるんですが、今回は答えが違いました。やはり、何年かたつと流通システム等の変化が表れるのかなと。

今回の結果は日本のマクドナルドではスケソウダラ(助惣鱈)で、アメリカのマクドナルドではメルルーサ科のホキという、いずれもタラの仲間だというこ
とでした。 前回たどり着いた答えがこの「ホキ」という魚であり、信憑性は高いと思ったんですが、どうなんでしょう。助惣鱈はカマボコ等にも使われるポピュラーな魚。練り物に適しています。(あ、因みに言っておきますが、マクドナルドのフィレオフィッシュや、マックチキンとかは練り物ですからね。)  それを「タラの仲間」という曖昧な表現にする必要があるんですかね? そんなところを含みつつ、個人的にはやはり、「ホキ」の線を推します。 
メルルーサ科のホキ。深海魚。ニュージーランド沖などで獲れます。気になる方は自分で調べてみてください。結構衝撃映像な姿をご覧になれるかと。形容は太刀魚みたいな感じで、尾に向かって尖っていきます。光沢のある銀色。ま、深海魚ですから。


ちなみに、アメリカのマクドナルドでは、次なる魚にアフリカ産のナマズをピックアップしてるとのこと。 個人的には、ナマズの天婦羅とかは旨いし、アリかなと思ってます。


このように、身近な食べ物でも よくよく調べてみ
ないと判らないものも多いです。魚とかは本当紛らわしい表記がまだまだあります。 これはいくら法が改正されても、いたちごっこのようなものだから 無くなりはしないでしょう。 これからも気になることがあったら、調べてみようかなと思ってます。
他にも実は一般的な認知とはちがうもので、シシャモあシメジが有名かと。 誰か、他にもあるぞって言う人が居たら、是非とも教えてください。 では再見。