giant panda。

えー、最近mixiのHNで『大熊猫』と名乗っていますが、意味はジャイアントパンダって事ですんで。中国語読みは面倒なんで割愛しますが、mixiで絡む事がある方は、心の中でコッソリと『ジャイアントパンダ』と読んでください。<(_ _)>


でですね。 私はパンダというものをあまり凝視したり 深く考察したりはないんですが、以前から一つだけ、彼等に疑問を持っていまして。


どんな進化をしたら、そこまでポップでキュートな模様になるんだと。


さらには、何に対しての保護色なんだよと。そーいう事です。

確かパンダの先祖は、犬みたいに平原を走り回っていて、とてもスマートだったらしく。 勿論当時は肉食で、完全にハンターだった彼。
きっとあれだな。疲れちゃったんだな。 なんか餌を狩ったりするのが。 だからいつしか穏便な一頭のパ
ンダが、ベジタリアンに転向したんだな。 そこまでの流れは自然だし、無駄がない。 進化論を唱えたダーウィンも納得だろうよ。
ではなぜ、進化の途中であの模様になったのか…私、あれこれと調べてみました。

解りましたよ、理由が。
パンダ君達は 中国で寒いところに住んでまして。 冬には零下15度になるような土地に住んでいるらしい。 んで、当然 雪は溶けませんわな。 一年の長い期間を雪に覆われたような所にいるから、雪に対しての保護色なんですよ。 さらに私見ではありますが、察するに 中国の山は、岩山が多い気がするんですね。んで、岩山は黒いじゃないですか。 だから、岩山に雪が積もった状態の時に、パンダ君の模様は、完全な保護色になっていると思うんですよ。 これでしょ、結論的には。 竹林の中に済むイメージが確かにありますし、実際そうなんでしょうけども、なぜ 緑にならないかは、やはり理由があるように
思います。
竹林の中に居る時は、比較的 天敵に狙われずに済むんでしょうから、別段 竹林に保護色を合わせる必要はないと考えます。 で、大事なのは 竹林が70年くらいの周期で枯れ、一旦 竹林自体が消滅してしまうという事なんです。(ちなみに、竹は枯れる前に花を咲かせます。) で、消滅から再生までには10年ほどかかりまして、そんな時は 先述したような雪山での生活を余儀なくされまして。 障害物の無い雪山の中で、もしも体が緑色とかだったら、速攻見付かります。天敵に。むしろそれじゃあ ウェルカム状態になっちゃうわけでして。 だから雪山での生活を乗り越えたパンダ君達の模様が、進化の中で残ったんだと考えます。


…にしてもさ……

そのふざけた模様の位置はなんだ!(考察意味無し)


えー、疑問を疑問のまま放置するのも また一興でしょう。
誰か、私に代わって、違う視点からの考察意見もお待ちしております。

では、再見。