善人顔。

えー、何となく煮詰まったんで、夜中だというのに 近所のコンビニへ。目的は酒&ゴミ袋。 うちから至近距離にあるから、なかなか便利です。


コンビニに入って、何気なく雑誌コーナーを舐めるように通過するのがいつものコース。 でも、今日はそこに障害物(ヤンキー×3)がうんこ座りしてまして。

視界には入っていたんだけども、何せ通路が狭いもんで、ウッカリ障害物君のケツを蹴っちゃいまして。
『あ、ごめ…』と謝ろうとした瞬間!!


『あ、スイマセン!』って、ヤンキー君が先に慌てたように謝ってくれまして。


これにはビックリ。 確かに彼らは、雑誌コーナーの前に鎮座して、明らかな障害物だったんだけど、なぜ、蹴った私に謝る?
意外な展開にこちらも狼狽。更に 何故だかヤンキー君たちは、全員立ち上がって、綺麗に横一列で、雑誌を読
み始めたではないかっ!!




あのね…ヤンキー君たち。
別に僕は怖い顔してないよ?なのに何?その態度。 まるで私が故意に彼のケツを蹴ったみたいじゃないか。 違うんだよ、偶然なんだよ…。(泪ノДT)


そんなに私は恐い風貌に見られるのかな…。ネットの世界では、結構 茶目っ気のあるタイプで通ってるんだけどな…。 確かに恐く見られがちだから、爽やかに髪型を変えたばかりなのにな…。そうか、ヤッパリ顔つき自体は恐いままなんだな…。


なんかさ、ヤンキー君たちは二十歳前位なんだろうからさ、年上なだけで、必要以上に 恐そうな人に敏感なんだろうね。そして自分が確実に、ヤンキーの世代を越えてしまった歳になったんだなぁ。 でもさ、僕は恐くないんだよ。 それだけは分かって欲しい…。
_| ̄|〇

では、あでぃゆぅ。