根性論。(スピード編)

えー、屋台編第二弾ということで。
こちらはラーメン屋台。
私がこの街に引っ越してきてから二年半。 毎日の公園巡りの成果で、裏路地や砂利道に至るまで、かなり精通している。駅前のため、かなり入り組んでいる道もあるが、ALL OK。そんな私でも見つけられないものがある。 ラーメン屋台だ。

何故見つけられないのか、音が聴こえたら見に行けばいいだろう?と皆さんはお思いでしょう。 そうですね。一般的にはそうなんでしょう。
でもね、


速いんです。ΣΣ(°д°;)えぇ、それはもう。 聞こえてからじゃ遅いんです! すげーんです! え?何故って?
マッハラーメン屋台だからです!(´∀`)(勝手に命名。)

普通のラーメン屋ならば、お客さんにお出しするまでのスピードを競うもの。 でも、マッハラーメン屋台の主人
は、移動自体のスピードで勝負してるんです!
…かないませんよ。車に人間の脚じゃ。 あの、客をあざ笑うかのようなスピードは、何か危機的な感じすら見受けられます。それ程です。
だってね、チャルメラの音が、ドップラー効果しちゃってるんですよ!? 聴いたことないようなチャルメラになっちゃってるんです。

嗚呼、一度でいいからあのラーメン屋台で食べたい…。 そして主人に、「何故あそこまでのスピードで走るのか」聞きたい…。
この街に来てから二年半。 逢えるのは、いったいいつになるんだろう。