他人様に気づかされた。

今日はなんと、公園はお休みです。 理由は２つ。 土日はお友達が皆無な事と、今日は風が強すぎる事。 たまには休みます。

午前中の柔らかな陽射しを部屋の中で楽しめる この贅沢。 ああ、気持ちいい。
:*:・(￣∀￣)・:*:

その時、おもむろに家のチャイムが鳴る。
「キンコーン。」
「はい？どちら様？」
「ヤクルトの○○でぇーす（はぁと）。」
我が家はヤクルトを購買してはいないから、こりゃ勧誘かなと思いつつ、玄関を開ける。
「はい？」
「今回はヤクルトレディのお誘いに来ましたぁ（はぁと）。」
なかなかヤクルトレディめ、油断ならん。 何故我が家にピンポイントで勧誘に来たのか。 大方、玄関ドア脇に息子のアンパンマンカーがあるからだろう。 ヤクルトレディの事務所には大概託児所がある。 故に、小さいガキんちょがいる女性でも、充分 戦力に出来
るシステムをとっている。 しかし、アンパンマンカー1台でよくぞ見破ったものだ。ぬぬぅ、やるな○○さん。
だがしかし、だ。
「いや、うちは父子家庭なんで、かみさん居ませんよ？」
「……（挙動不審）。」
「ははは、俺でいいんなら働きますけど？」
「（苦笑い）じ、じゃあ大変なんですねぇ。そんな大変な所にお邪魔しちゃって、申し訳ありません。大変ですよね。では。バタン」
バタンとドアを閉められました。っていうかさ、アナタさっき 何回「大変」って言いました？ 三回？えっ？ 何でそんなに強調したの？ ナンデダロウ…。
そうか、我が家は大変なんだ。あまり思ってなかったなぁ、特に最近は。 開き直ってたしなぁ。でも、そんなに「大変」て、煽る事も無いよなぁ。

何故か心にダメージを受けた私。
＿|￣|〇 グハ。


誰か、我が家に、我が家に愛をっっ！！