女性。

えー、皆さんそれぞれ好きな芸能人がいらっしゃると思うんですが、私も勿論、好きな芸能人は結構いまして。 基本的には、感性光る、名脇役の方たちが好きなんですけど、メジャーな方々にもたくさん好きな人はいます。 んで、最近関東圏では「離婚弁護士」の再放送を今日までやっていまして。 これがね、観れば観るほど、面白いんですね。 一番光るのは、主役の天海祐希(漢字うろ覚え)の演技なんでしょうが、台詞回しや、配役とかも私の好みになっていて。 こう、爆笑ではないんだけど、ニヤリとする笑いも随所に撒いてありまして。 で、天海祐希は相当格好いい女だなと。 なんかね、色気をそこまで感じるわけじゃなくて、こう、性別を超えた人間としての格好よさがあるんですよね。彼女には。 無論、彼女のプライベートを知るわけではないんで、あくまで離婚弁護士の中だけですけど。   物事をテキパキとこなし、歯に衣着せぬ発言。非常に小気味いい。 たかがドラマと侮るなかれ。 観た後には、自分もなんだか前向きになれるドラマだ
なと。 なんだか、十代みたいなこといってますかね、私。でもでも、本当に面白いドラマで、彼女は素敵だ。 私が女なら憧れること間違いなしだ。 好感をもてる芸能人は凄い才能なんだなと思うわけで。 きっと人間味の奥深さを持っている人が多いんじゃないでしょうか。 行動にまで浅はかさがにじみ出ている私は、到底到達出来ない領域だ。(凹


 んまあね、皆さんもね、それぞれ好きなドラマとかあるとおもうんですけど、基本的に超時代錯誤の男尊女卑vivaな私は、女性が主役の恋愛ドラマ等は殆ど見ません。 っつーか、憤りすら感じる。結局は何でも美貌で解決かよと。 典型例は「プリティウーマン」ね。 今や女性のシンデレラストーリーの金字塔。売春婦が玉の輿にのったのはいいけど、ギャップを感じて自ら去ることにしたけど、やはりハッピーエンド。ラストシーンは、有名ですね。リチャードギアが、花束を持ってリムジンで登場。
 うーん、バブリーな内容。もし現在の日本で上映されたら、間違いなくドン滑りでしょう。ま、それは置いといて。
女性は実際にはとても現実的な方が多いからこそ、夢のようなお話を、あくまでもお話として楽しむ気持ちがあるんでしょうね。 男には真似できません。男は単純だから、すぐに「憧れ」に近づこうとしちゃうんですよね。  世の中の主導権を女性が握りつつある中、彼女達のツボを学ばなきゃと思う次第です。     では。再見。