ドラゴンボールという技は無い。

えー、ここのところめっきり「アクションもの」にはまりつつある てんごさんです。もうね、家の中めちゃくちゃ。これが生活空間かと思うくらいのありさまです。 少しでもてんごさんより起きるのが遅いと、もはや我が家はスラム街。 当初は、あまりにも思い切った散らかし方に、ストレスなのか?と思うときもありましたが、てんごさんに限っては違うようです。 散々外で遊ぼうが、それは変わりませんから。
先日もお話した「ドラゴンボール」を最近てんごさんも観るようになりまして。やはり蛙の子は蛙。関東圏での毎週月曜の夕方の再放送にくぎ付けです。  
ですから、「ドラゴンボールごっこ」もするようになりまして。我が家では、主役の悟空が二人の状態で戦いますが。

708「ぃよーし、いくぞっ!!か・め・は・め・波ーーー!!(ジェスチャー付き)」

てんご「いくずぉー!!どらごんぼー-るぅー-!!(かめはめ波ジェスチャー
で。)」

708「!?!?!?」

 てんごさんには、話の筋だとか、技の名前なんて概念は存在しません。彼にとっては、「ドラゴンボール」という単語一言で全てをまかなえるのです。 ああ、子供ってすげぇなと。 そんな子供の自由な発想を妨げちゃいけません。ただただ、楽しんでいる息子を見て、今日もまた、息子は成長したなと。
私の気になることはひとつ。
 彼はいつになったら、ドラゴンボールという単語は、ただの球のことなんだと気付くんでしょうか。


では、再見。