詩に挑戦。

※えー、コメント欄で少しやりとりをしていたんで、気づいてる人もいるかと思いますが、cocoさんご指名で『ポエム』に挑戦!但し、テーマは伏せます。皆さん反芻しながら読んでみてください。ちなみにcocoさんは一発でご名答。さすがだわよ。
では、どーぞ。



***初めての出逢いはいつの頃かな。 もう、ずっと傍にいるね。

片時さえ、忘れたことは無いよ。
いつも限られた場所でしか、君とは逢えないけれど。
ううん。嫌いになったわけじゃない。この先もずっと、嫌いになんかなれない。
いつものところで、待っててね。 月に一度は逢いたいな。
君が来たのは直ぐにわかる。 僕には君の香りがわかるから。
君を目の前にしたときに、「時間よ止まれ」と願う僕。
僅かな時間で、いつも君は消えちゃうから。 それがとても哀しいんだ。
2本の指で、波打つ君の髪を撫でる。
口づけをそっと・・・そっと・・・・。
言葉を交わす時間はいらない。汗を拭うのも煩わしい。別れはいつも唐突だから。
別れる時に一言だけ「ありがとう」と君は言う。
それは僕の言葉なんだよ。「ありがとう」。
お酒を呑んだ時に、いつも君を思い出す。逢えないなら尚更、思い出す。
いつものところで、待っててね。 月に一度は逢いたいから。





テーマはわかりましたか?結果は公正を期すため、後日に発表いたします。 では、再見。